努力を続けるコツ
何かに挑戦したいという気持ちはあるのだけど続かない、最初の三日は続くんだけど、なんてことありますよね。今回は努力を続けるコツについて話していきます。
1 小さなことから始める
最初はやる気に満ち溢れていても続かない理由は目標が大きすぎるということが多いです。こんなことから!?と思うような小さいことから始めるというのが努力の続けるには必要です。
例えば、モーニングルーティンを習慣にしたいなら朝起きて一番にベッドを整えてみる、勉強するなら最初の一問だけ解いてみる、読書するなら1ページだけ読んでみるなどです。自分が考えることのできる最小のことから始めましょう。
つまり、行動することが大切なんです。ずっとベッドに横になって悩んでいても何も始まらないので、とにかく動きましょう。
2 こだわりをなくす
どうせやるなら完璧にと思っていませんか?なんでも完璧にしようとしていてもキリがないです。完璧にするにはどうしたらいいか悩んでいる間に1日終わってる人、結局行動できなかった人いると思います。
完璧にしようとすればするほど行動のハードルが上がりるため先ほどの小さく始めることが無意味になります。先ほども話したように行動が大切ですので動き出しましょう
99点の作品一個よりも70点の作品を十個作りましょう楽しみを見出す
3 楽しみを見出す
簡潔に言います。 楽しくないのに続きますか? 僕は三日でやめます。『楽しくなくてもやらないといけないいんだよ!』と思う気持ちわかります。三年間くらいなら持つかもしれないですが何十年というスパンで見るとやはり楽しいことでないと続く気がしません。好きなこと、楽しいことを見つけることは非常に難しいですが見つけてみましょう。
今あなたがしていることがあまり楽しくなかったとしても楽しみを見出すことができるかもしれません例えば、勉強なら嫌だなと思いながらダラダラするよりも、自分が得意な教科を作ってテストでその教科だけでもいいから高得点を取ってみる。それだけで目標が達成できたという達成感と自分の成長を感じることができ勉強が楽しくなるかもしれません。その成功体験から勉強へのモチベーションが高まり勉強という努力を続けるきっかけになるかもしれません
4 行動を明確にする
普段行っている習慣に努力を結びつける方法があります。単に「このタスクを一ヶ月で終わらせる」と目標を立てるよりも「毎朝起床後15分タスクをする」とすることでより行動が明確になり努力を継続しやすくなります。
他にも例はたくさんあるのでこの方法は非常に有効です (例)ストレッチを一週間続けよう→歯磨きした後10分ストレッチしよう この本を一ヶ月で読み切ろう→お風呂上がりに1日5分読もう など
ここで大切なのは日々の習慣と結びつけることです。朝早起きしてジムに行こうという目標なら、会社に行く道にあるジムを選びましょう。家を早く出るだけで”ついでに”ジムに行くことができます。
なぜ三日坊主なのか
行動が足りていない可能性が大です。行動力は行動して鍛えるものだと考えています。この記事を読み終えたら以上四点の項目を押さえてすぐに行動してみましょう。
たまにミスすることもあります。そのミスを失敗にしてしまうかどうかで変わってくると考えています。朝早起きできない日が一度あっただけで「もういいや」と思わないようにしましょう。
5 環境を作る
朝筋トレしたいならダンベルをベッドの横に置いて寝ましょう。
環境は物事に集中するにあたって非常に重要です。家で勉強しても漫画、テレビ、ゲームなど誘惑の塊ですよね。しかし、図書館や自習室ではこのような誘惑がないので家にいるよりも比較的集中することができます。さらに、この例で言うと、努力を継続しようと考えているなら、前者と後者の差は圧倒的に開いていきます。
逆に言えば、環境さえ整えてしまえば、努力は継続していくことが可能です。自習室行って何もしない人は珍しい、というかみたことないです。
まとめ
1とにかく小さなことから始めましょう ベットメイキングでもなんでもいいんです
2こだわりをなくしましょう とにかく行動!
3楽しみを見出しましょう 楽しくないとやってられない!
4行動を明確化しましょう できるだけ細かく
5環境を整えましょう 集中、継続できるように
大切なのは行動です
以上です。努力を継続するコツでした!
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